消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
レビュー(名古屋市)が運営する情報メディア「ブロックチェーンゲームde稼ぐ」が、「テレビ・スマホゲーム」についてのアンケートを実施した。その結果、ゲームをやり始めた時期のトップは「7〜9歳」だった。
「7〜9歳」と回答した人は全体の36%で、「小学生にあがって、周りの友達がゲームをするようになったのをきっかけにテレビゲームやスマホゲームをするようになった」(女性・30代)、「小学生低学年の頃、任天堂のファミコンが流行った時期に初めてゲームを購入し、そこから細く長く続けている」(女性・40代)など、小学生になって周りの影響でゲームを始めたという人が目立った。
2位は「4〜6歳」、3位は「10〜12歳」だった。
2位の「4〜6歳」と答えた人からは、「6歳頃からテレビゲームをしていて、兄弟が産まれ自分を大人しくさせるために与えていたと聞いている」(女性・20代)、「両親が比較的ゲームをする家庭で、物心ついた頃から親の真似をしてテレビゲームに触れてきた」(女性・20代)という声があった。
3位の「10〜12歳」と回答した人からは、「友達宅で遊ばせてもらっているうちに自分のゲームが欲しくなり購入し、始めた」(女性・30代)、「小学6年の頃、父親がクリスマスプレゼントでテレビにつないで遊ぶゲーム機を買ってくれた」(女性・50代以上)という声が挙がった。
調査は6月にインターネットにて実施。10代以上の男女150人(女性105人:男性45人)を対象とした。
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