22年の「住みたい街ランキング」は、昨年は四国の自治体のみを対象として集計したが、今年は全国の自治体を対象とした。上位は変動なく、1位は3年連続で「愛媛県松山市」、2位は今回新たにランクインした「東京23区」、3位は「香川県高松市」だった。
一方で「住みたい街が特にない」(55.1%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(20.5%)と、回答者の約7割が今住んでいる街を評価していることも分かった。
今回の調査は、19〜22年に四国(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)居住の20歳以上の男女を対象にインターネットで実施した。住みここちランキングの回答者数は1万6291人。また、住みたい街ランキングは22年調査における5531人の回答を集計した。
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