Peach Aviationは8月23日、東京(羽田)−ソウル(仁川)線の運航を再開すると発表した。10月30日から再開し、毎日運航を実施する。
東京(羽田)−ソウル(仁川)線は2020年3月2日に運休してから約2年半ぶりの運航再開となる。運賃は5680円からで、燃油サーチャージは不要。8月23日午後4時から航空券を発売する。
8月28日から週6往復で運航を再開する大阪(関西)−ソウル(仁川)線も、10月30日から週14往復に増便し、毎日運航を実施するという。
同社は21年4月8日から全ての国際線を運休していたが、8月28日から順次運航を再開する。森CEOは「羽田−仁川線は、仕事終わりの一人旅や友人同士の週末旅など、0泊弾丸で韓国旅行ができると好評の人気の路線です。Peach は引き続き、国際線の運航再開を進め、国際線のネットワークを拡大していきます。そして羽田、成田、関西から、再び日本とアジアを身近にし、気軽な空の旅の実現を目指してまいります」とコメントした。
同社は16年から東京(羽田)−ソウル(仁川)線の運航を開始。羽田の深夜早朝枠を活用して、仕事終わりにソウルへ出発し、0泊で現地のグルメやショッピングを楽しむ弾丸旅行などを提案してきた。これまでに日本と韓国を結ぶ路線は、約500万人に利用されているという。
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