キャリア調査機関の「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)は、20〜50代の社会人を対象に、「2022年 仕事の意識度調査」を実施した。仕事をしたくない、行きたくないと感じた経験はあるか聞いたところ、77.0%が「ある」と回答した。
役職階級別では、最も多かったのは「主任レベル」で87.5%、次いで「係長レベル」が82.8%、「課長レベル」が82.1%となり、役員以外の全階級で7割を超えた。
仕事をしたくないと感じる理由で最も多かったのは「やる気がでない」で60.3%。「仕事が面白くない」(45.2%)、「忙しい仕事が待っている」(42.9%)、「人間関係が悪い」(34.3%)、「朝起きるのが辛い」(32.2%)と続き、最も少なかったのは「通勤がしんどい」(21.0%)だった。
仕事をしたくないと感じる瞬間については、1位は「朝起きた時」(66.0%)、2位は「職場で嫌なことがあった時」(42.1%)、3位は「日曜日の夜」(35.1%)、4位は「寝る前」(30.6%)、5位は「週明け」(26.5%)で、最下位は「仕事から帰る時」で8.3%だった。
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