ファミリーマートが有楽製菓とコラボし、4月26日から販売している「黒いブラックサンダー チョコレートフラッペ」「白いブラックサンダー クッキーバニラフラッペ」(それぞれ320円)が好調だ。発売から2週間で累計販売数350万杯を突破し、同一期間内でのフラッペ歴代1位の販売数を更新した。
ブラックサンダーはココアクッキーとプレーンビスケットをチョコレートでコーティングしたお菓子で、手頃な価格、ちょうど良いボリューム感が支持されている。
「白いブラックサンダー」は北海道限定のフレーバーで、コロナ禍で旅行に行けない状況でも身近に旅行気分を味わえる点を訴求していくという。
「黒いブラックサンダー チョコレートフラッペ」「白いブラックサンダー クッキーバニラフラッペ」は、ブラックサンダーならではのザクザク食感を再現することに成功した。SNS上の口コミでは「ザクザク感があって、満足できる」と好評だ。
FF・スイーツ部 カフェ・スチーマーグループの岩井翔太郎さんは、ブラックサンダーフラッペには販売前から勝算があったと話す。なぜファミマのブラックサンダーフラッペはこんなに人気なのか。
ファミマ、黒と白2種類の「ブラックサンダーフラッペ」を発売 旅行気分を訴求
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