消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
調査代行事業などを展開するナビット(東京都千代田区)は、「カレーについて」アンケートを実施した。カレーが好きな人は95.6%だった。最も好きなカレーの種類を尋ねたところ、1位は「ビーフカレー」(30.4%)となった。
以下、「ポークカレー」(21.6%)、「チキンカレー」(16.3%)と続く。ビーフ・ポーク・チキンで約7割を占めた。
好きなカレーの辛さは、「中辛」(59.9%)が過半数を占めた。その他、「辛口」が約2割、「甘口」が1.5割となった。
どのくらいの頻度でカレーを食べるか聞いたところ、「4週間に1回程度・1か月に1回程度」(33.0%)が最多となった。以下、「2週間に1回程度」(25.8%)、「1週間に1回程度」(16.6%)と続く。約9割が月に1回以上はカレーを食べていることが分かった。
カレーと合わせるならライスかナンか尋ねたところ、81.2%がライス派だった。
調査は4月に、同社が運営するサイトに登録している主婦を中心にインターネットで実施した。有効回答数は1000人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング