「日本に媚びた」マーケティングがSNSで大炎上し、謝罪に追い込まれた中国雑貨チェーンの名創優品(メイソウ、MINISO)。
ユニクロと無印良品、ダイソーを良いとこ取りした店舗を展開し、創業10年足らずで世界に5000店舗を出店した同社だが、知名度が上がるにつれて「日本のパクリ」がブランディングの足かせとなっていた。
自分で仕込んだ時限爆弾が、皮肉にも昨今の「愛国」「反日」といった中国国内のムードで爆発し、正真正銘の中国ブランドへの転換を迫られることとなった。
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