大東建託(東京都港区)は、高知県の居住者を対象に満足度調査を実施した。その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<高知県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<高知県版>」として集計したところ、住みここちランキングの1位は「いの町」、2位は「高知市」、3位は「南国市」となった。
「住みここちランキング」の1位は、3年連続で県中央部に位置する「いの町」が獲得した。同町は高知市に隣接するベッドタウンで、県内町村の中で人口が最も多い。水質調査で評価の高い「仁淀川」をはじめとする自然景観に恵まれ、土佐和紙発祥の地「紙のまち」として伝統を生かした町づくりが行われている。
2位は県中南部に位置する県庁所在地、「高知市」がランクイン。3位は高知市の東側に隣接し、同市に次いで2番目の人口を誇る「南国市」だった。
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