消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
個人向けカーリースサービスを提供するナイル(東京都品川区)は、自家用車を持つ全国の男女を対象に「車中泊に関する調査」を実施した。車中泊の経験がある人に「車中泊で気持ちよく眠るための条件」を聞いたところ、「足が伸ばせる/平らで広いスペースがある」と回答した人が最も多かった。
車中泊をしたことはあるかと尋ねると、「ない」(57.5%)、「ある」(42.5%)という結果になった。
車中泊をしたことがある人に、どこの座席で寝たかを聞いたところ、「運転席」(47.2%)が最も多かった。次いで「後部座席」(37.5%)、「助手席」(15.3%)と続いた。
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