JTは9月8日、職場の休憩に関する調査結果を発表した。オフィスワーカーの8割以上は「周りの人には適切な休憩を取ってほしい」と考えている一方、約半数が「業務中に休憩が取りづらい」とし、理由として6割以上の人が「周りの目が気になり休憩が取れなかった経験がある」と回答した。
業務中の休憩について、オフィスワーカーの81.3%は「業務中のこまめな休憩の必要性を感じる」と回答。一方、49.0%は職場で休憩の取りづらさを感じており、そのうち82.6%はその状況にストレスを感じていることが分かった。
理想の休憩回数で最も多いのは「3回」(26.0%)だが、実際の休憩回数の最多は「1回」(29.7%)だった。1回当たりの理想の休憩時間は「15分未満」(59.8%)が最も多く、実際の休憩時間の最多である「10分未満」(66.1%)とは大きなギャップがあることが判明した。
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