役職別では、女性中間管理職の37.3%が“周囲の目”によって休憩を取れていないと回答し、全カテゴリー中最多だった。そのうち76.7%はストレスを感じており、役職により「休憩忖度」の状況に格差がある実態が明らかとなった。
「その人が休憩をしていないと自分も業務中の休憩が取りづらいと感じる相手」は、「経営層」(48.7%)と「先輩・上司」(47.2%)が僅差で上位だった。一方、経営者・部長クラスの人のうち81.3%は「周りの人には適切な休憩をとってほしい」と回答した。
調査は6月30日〜7月4日、インターネット上で実施。8割以上出社している全国20〜50代のオフィスワーカー600人を対象とした。
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