コロナ禍で在宅勤務の導入とともに社員間のコミュニケーションツールとして導入する企業が増えたビジネスチャットツール。「Slack」「Microsoft Teams」などサービスは多岐に渡るが、そうしたツールの通知を一括管理するサービスが登場した。サービス名は「OneChat」。サービス名と同名のOneChat(大阪市)が開発し、9月12日にMacOS版をリリースした。メッセージの確認漏れを防ぐツールとして、ユーザー増加を狙う。
同社は「すべてのメッセージを、1つのアプリで。」をテーマに同サービスを開発。「Slack」「Gmail」「facebook messenger」「chatwork」「LINE Business」「Microsoft Teams」「Discord」「Yahoo!メール」「Outlook」「TFwitter」「instagram」「Skype」の計12サービスに対応する。これらのサービスに届いたメッセージや通知を一括管理するとことで、各アプリを開く必要がなくなり、返信漏れなどを防げるようにした。
導入した企業からは「返信速度が向上した」「メッセージの確認漏れが減った」といった声が出ているという。その他、メモ機能やカレンダー機能なども搭載している。
初期リリースではMacOSに対応。ユーザー数が多数を占めるとみられるWindows版は「開発中」としている。導入しやすいよう、初期費用を0円とし、月額利用料は220円としている。
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