9月3日の「秋の睡眠の日」。上質な睡眠を追求するために7社が集まって、「最高の睡眠ルーム」をHAMACHO HOTEL(ハマチョウホテル)で提供を始めた。同ルームは、9月30日までの期間限定で発売する予定だ。
OECD(経済協力開発機構)が2021年に発表した統計によると、日本人の平均睡眠時間は442分(7.3時間)で、加盟国30カ国中最下位だった(参照リンク)。さらに、江崎グリコが22年8月に実施した睡眠の悩みなどに関するアンケート(※)によれば、回答者の87.2%が睡眠に関する悩みを抱えていた。
このような背景から、企業間の垣根を越えて協力し、就寝前にさまざまな対策を施すことで、より良い眠りを提供できるのではないかと考え、「最高の睡眠ルーム」の提供にいたったという。
「最高の睡眠ルーム」は、HAMACHO HOTELの各フロアに1室しかない2面に窓が広がる開放的な空間。朝日がたっぷりと入ることで、気持ちよく目覚められるようにしている。
この部屋では、江崎グリコ、GRASSE TOKYO<グラーストウキョウ>、クロア、生活の木、西川睡眠ラボ、HAMACHO HOTEL、ヤマハの商品やサービスを生かした「最高の睡眠を取るためのおすすめの過ごし方」を提案している。おすすめに沿って、眠り心地を体験してみた。
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「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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