9月8日に開催したブランド発表会で、同社の青山理社長は「コロナ禍で働き方やライフスタルが変化する中、当社としてお客さまに何を提供すべきか考え、時代に取り残されないブランドとしてアップデートしてきた。『ビジネスのパフォーマンスを上げるパーツを提供する会社になる』ことを軸にお客さまから必要とされる商品・サービスの提供につなげていき、これまでの『スーツの青山』から『ビジネスウェアの青山』の実現に向けて、今後も歩みを進めていく」と意気込みを語った。
同社は21年に発表した中期経営計画「Aoyama Reborn 2023」において、経営ビジョン「ビジネスウェア事業の変革と挑戦」を掲げている。この2つのブランドを軸にビジカジ商品施策を進め、アクティビズの売上高は将来的に100億円規模になることを目指す。また、現在2割に満たないレディス売り上げの構成比は、アンカーウーマンのリブランドなどにより、将来的に3割を目指すとしている。
両ブランドは、9月17日より洋服の青山主要200店舗で販売を開始。うち50店舗はフルラインアップで展開し、認知拡大を図る。
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