消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
レジャー予約サイトを運営するアソビューは「この秋、行きたいアクティビティ」に関して調査し、約1万人から回答を得た。その結果「野外のお出かけ先」の人気1位は「果物狩り」、「屋内のお出かけ先」の1位は「温泉施設」だった。訪れたい都道府県の1位は「山梨県」が選ばれた。
まず「この秋に行きたい野外のお出かけ先」を聞いたところ、1位は「果物狩り」だった。一緒に行きたい人は「家族」との回答が最も多かった。
2位は「イベントやお祭り」、3位は「キャンプ」という結果になった。
次に、この秋に行きたい「屋内のお出かけ先」を聞くと、1位は「温泉施設」だった。全体の69.2%が「家族」で利用したいと回答しており、こちらも家族人気が高かった。
2位は「テーマパーク」、3位は「水族館、動物園」と続いた。
最後に「この秋に行きたい都道府県」を尋ねたところ、1位は「山梨県」だった。同県は夏のランキングでは11位だったが、ランキングが大幅に上昇していた。続く2位は「京都府」(夏ランキング10位)、3位は「長野県」(同3位)となった。
これらの都道府県を選んだ理由は「行きたいスポットや遊びがあるから」(25.2%)、「季節感を感じたいから」(21.7%)、「近くて手軽だから」(18.6%)――といった理由を挙げた人が多かった。
調査は9月2〜6日、インターネットで実施した。調査対象者は「アソビュー!」会員で、有効回答数は9647人。
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