利用率が最も高い音楽アプリ 2位「YouTube Music」、1位は?スパコロが調査(1/2 ページ)

» 2022年09月27日 16時04分 公開
[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供するスパコロ(東京都港区)は20〜59歳1000人を対象に実施した「利用実態調査 音楽アプリ編」の結果を発表した。利用率が最も高い音楽アプリは「Spotify」(13.5%)だった。

音楽 利用率が最も高い音楽アプリを調査(提供:ゲッティイメージズ)

 2位は「YouTube Music」(9.2%)、3位は「Amazon Music」(8.4%)と続いた。

 認知率は「Spotify」(35.8%)、「YouTube Music」(35.5%)、「Amazon Music」(25.5%)だった。利用経験率は最も高い「Spotify」で15.0%、その他で10%前後となった。3つのアプリはいずれも利用経験者の約9割が現在も利用をしており、利用以降の離脱が少ない構造となっていることが分かった。

音楽 音楽アプリの認知率など(出所:プレスリリース、以下同)

 有料会員の割合を見ると、「Amazon Music」が55.7%で最多だった。2位は「YouTube Music」(29.0%)、「Spotify」(25.3%)と続いた。

音楽 有料会員の割合
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