飼い主の48.5%が「ペットつながりで知人・友人ができた」 きっかけは?約400人に聞いた

» 2022年09月28日 07時44分 公開
[ITmedia]

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 引越し前の隣人調査事業を手掛けるトナリスク(東京都豊島区)は、ペットと近隣関係ついての調査を実施した。ペットを飼っている人の48.5%が「ペットつながりで知人・友人ができたことがある」と回答した。

pet ペットに関する調査(提供:ゲッティイメージズ)
pet ペットつながりで知人・友人ができたことがあるか(出所:リリース、以下同)

 知人・友人ができたキッカケを聞くと、1位は「散歩中に会った・話しかけられたこと」(32.5%)、2位は「散歩ルートが同じで何度も会ったこと」(23.4%)、3位は「家が近くで、お互いにペットを飼っており、話題になったこと」(17.5%)だった。

 回答者からは「犬を連れて散歩していると、知らない人でも気軽に声をかけ合えて、何度も重なるといつの間にか友達になっていた」(70代女性・愛知)、「プードルを飼っており、散歩中に同じ犬種を連れた人との出会いがきっかけで、ほとんど毎朝立ち話をするようになり、朝の楽しみが増えました」(70代男性・愛知)という意見が挙がった。

pet 知人・友人ができたキッカケ
pet エピソード

 調査は9月10〜13日、19〜87歳男女を対象にWeb上でのアンケート調査を実施した。有効回答数は404人。

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