「自身の子どもに学んでほしいと考える分野」について質問すると、1位は「プログラミング・IT」(365人)、2位は「語学・翻訳」(277人)、3位は「簿記・会計」(160人)となった。
その理由については、1位「将来性がある」(275人)、2位「社会に必要とされている」(264人)、3位「選択肢が広がる」(220人)という結果になった。
併せて「2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修となったことを知っているか」と聞いたところ、57%の人が「知っている」と回答した。
「自学・自習で学びやすいと思うスキル」を聞くと、1位は「語学・翻訳」(23.0%)、2位は「簿記・会計」(21.4%)、3位は「プログラミング・IT」(18.8%)という結果に。
「自学・自習のメリット」を尋ねたところ、「自分のペースで学習できる」(351人)と回答した人が多く、以降は「予定の調整ができる」(341人)、「費用がかからない」(294人)と続いた。
回答者からは「勉強しているということを周り(職場など)に知られなくてもすむ」(30代・女性)、「今の時代であれば高いお金を払って授業を受けるよりも無料で学習できる動画が沢山あること」(30代・男性)といった意見が寄せられた。
「自学・自習のデメリット」で最も多かったのは「サボってしまう」(379人)で、「質問しにくい」(239人)、「成果が分かりにくい」(164人)と回答した人も多かった。
調査は9月9〜10日の間、インターネットにて実施。調査対象者は全国に住む10代〜70代の成人男女、有効回答数は500人。
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