消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
NTTタウンページは10月4日、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を基に算出した都道府県別の入浴施設件数ランキングを発表した。人口10万人当たりの入浴施設件数が最も多い都道府県は「青森県」で、2位「大分県」、3位「鹿児島県」と続いた。全国規模で見ると入浴施設の登録件数はこの10年間で減少傾向にあり、特に「銭湯」の数が減っていた。
本記事で紹介している入浴施設とは、温泉旅館を除く温泉浴場、銭湯、スーパー銭湯、健康ランドを示す。
入浴施設の登録件数が最も多い「青森県」は、16.95件(人口10万人当たり)。2位「大分県」(14.00件)と3位「鹿児島県」(13.01件)の差は1件未満とわずかだが、青森県は2位に2.95件の差を付けて断トツの1位だった。
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