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ファミマ、「極旨黒豚まん」が累計販売数200万食を突破　発売から1カ月で：至極の一品

» 2022年10月07日 16時28分公開

[ITmedia]

　ファミリーマートは10月7日、「極旨黒豚まん」（198円）が9月6日の発売から1カ月で累計販売数200万食を突破したと発表した。同社が展開する「ファミマの中華まん」シリーズの新しい定番商品として、累計販売数4000万食を目指すという。

「極旨黒豚まん」が累計販売数200万食を突破（商品発表会で記者撮影）

　2019年に誕生した「極旨黒豚まん」は、鹿児島県産の黒豚と淡路島産玉ねぎをそれぞれ100％使用。約40通り試して導きだしたアルペンザルツ岩塩を使用することで、具材のうまみを最大限に引き出した。

2019年に誕生した「極旨黒豚まん」（プレスリリースより引用）

　今秋は、専門店の味を目指した同商品を“至極の一品”と題し、さらなる改良を実施。生地に石臼挽き小麦粉を使用した他、中身の黒豚のカットサイズを同社史上最大のサイズにし、ゴロっとした食感と食べ応えを提供。おいしさを追求した一方で、価格は昨年度と同じ198円に据え置いていた。

“至極の一品”としつつも価格は据え置き（商品発表会で記者撮影）

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