自分で食べるためのお菓子をどこで買うか尋ねてみると、「スーパー」(85.9%)が最も多く、「コンビニ」(47.0%)、「ドラッグストア」(40.0%)と続いた。
上位3項目について性年代別に見ると、若い年代ほど「スーパー」の割合が低く、「コンビニ」が高くなった。ポイント差が最も大きかったのが「コンビニ」で、男女ともに20代は6割近くとなる一方、70代以上では男性が4割を下回り、女性は29.1%と3割を切った。
コロナ禍以降、間食の量に変化があったかを聞いた。その結果、74.6%の人が「変わらない」と回答したが、「減った」(6.5%)と比べると、「増えた」(18.9%)が高い割合となった。また、テレワークをしている人の場合、「増えた」は34.1%と、全体よりも高くなった。
間食が増えた人に対して、その理由を聞いたところ、最も多かったのが「家にいる時間が増えたから」(74.6%)だった。「ストレス発散のため」(42.8%)も半数近くを占め、男女間では10ポイント以上の差がついた。
一方、間食の量が減った人の理由としては、「健康のため自主的に」(44.6%)という答えが最も多く、「健康診断の結果が悪かったから」(10.4%)に比べると、高い数値となった。
同社は、「他人から指摘される前に、自分の行動を変えようという人は少なくないようだ」と指摘する。
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