「ペンギンのいるBAR」池袋から吉祥寺へ移転 10月17日リニューアルオープンえさやり体験も

» 2022年10月16日 10時50分 公開
[季原ゆうITmedia]

 ペンギンコミュニケーションは、運営する東京・池袋の飲食店「ペンギンのいるBAR」を武蔵野市吉祥寺本町に移転し、10月17日にリニューアルオープンする。

「ペンギンのいるダイニング」が10月17日に東京・吉祥寺にオープンする(プレスリリースより、以下同)

 同店は2013年10月のオープン以来、JR池袋駅西口近くのトキワ通り沿いで9年間営業。移転にあたり、店舗名を「ペンギンのいるダイニング」へと変更し、ランチ・カフェ営業も行うことになった。

リニューアル後の店内は海中をイメージしたレイアウトとなっている

 ペンギンのいるBARは05年、沖縄県那覇市に1号店がオープンした。当時、県内にペンギンを見ることができる施設がなかったことから、子どもも含め、家族連れで楽しめるダイニングバーとして開始。以来、「本物のペンギンに会えるダイニングバー」というコンセプトで、ペンギンを見ながらご飯を楽しめる非日常空間を演出してきた。

店の自慢の一品であるカレーフォンデュなどをペンギンを眺めながら味わえる空間となっている

 移転後の吉祥寺の店舗は、海中をイメージした空間となっている。ペンギン用のプール付きのスペースを用意しており、1日の営業時間内で2〜3回、ペンギンにえさを与えるイベントなども開催する。

10月17日にオープンする「ペンギンのいるダイニング」

 オリジナルピザやカルボナーラ・リゾットなどのフードメニューを用意するほか、新たに行うランチ・カフェメニューでは、オリジナルカレーなども提供する。

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