顧客満足度に関する調査・コンサルティングを行うJ.D. パワー ジャパン(東京都港区)は、「J.D. パワー 2022年 日本自動車商品魅力度調査」の結果を発表した。「ラグジュアリーブランドランキング」の総合1位は「レクサス」(749ポイント)だった。
2位は「BMW」(742ポイント)、3位は「メルセデス・ベンツ」(727ポイント)、4位は「アウディ」(688ポイント)と続く。
マスマーケットブランドの1位は「MINI」(741ポイント)、2位は「スバル」(709ポイント)、3位は「マツダ」(691ポイント)だった。
「セグメントアワード」の軽ハイトワゴン部門の1位は「N-ONE」(ホンダ)、軽スーパーハイトワゴン部門1位は「N-BOX」(ホンダ)だった。
コンパクト部門1位は「ノート」(日産)、コンパクトSUV部門1位は「T-Cross」(フォルクスワーゲン)。ミッドサイズ部門1位は「Aクラス」(メルセデス・ベンツ)、ミッドサイズSUV部門1位は「ハリアー」(トヨタ)だった。コンパクトミニバン部門1位は「トール」(ダイハツ)、ミニバン部門1位は「アルファード」(トヨタ)だった。
調査は、新車購入後2〜13ヶ月経過したユーザーを対象に、所有する自動車の商品魅力について10カテゴリー37項目の評価を聴取。回答結果を元に1000ポイント満点で商品魅力度スコアを算出した。期間は5月〜6月、有効回答数は2万797人。
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