Googleマップ経由の来店客数向上を支援するエフェクチュアル(東京都港区)は、全国の10〜50代の男女を対象に、「地図アプリの利用に関する調査」を実施した。昨今、地図アプリは掲載店舗の情報などをユーザーに発信することができ、集客拡大につながる優秀な集客チャネルとして注目されていることから、飲食店を選ぶ際に決め手となるポイントなどを尋ねた。
レストラン・カフェなど飲食店を選ぶ際にどのサービスの口コミ・レビューを参考にするか聞いたところ、1位は「食べログ」で36.7%だった。
2位は「その他」(28.2%)、3位は「Googleマップ」(25.8%)だった。同社は「食べログは6月に評価点の計算手順が非公開ということが話題になったものの、飲食店を選ぶ際に口コミやレビューやユーザーにとって重要な指標であることに変わりわないことが分かる」とコメントした。
お店を決める時に決め手となるポイントを尋ねた。1位は「レビューの星の数」(24.8%)だった。2位は「登録されている情報量」(20.6%)、3位は「距離」(18.5%)という結果に。
今回の調査は、全国の10〜50代の男女を対象に、インターネットで実施した。実施日は8月19日、有効回答数は330人。
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