札幌市にグランピング施設「芸森ワーサム」が誕生、特徴は?手ぶらでOK(1/2 ページ)

» 2022年10月27日 14時37分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 infollect baseは10月26日、北海道札幌市南区に手ぶらで本格的アウドドアを満喫できる グランピング 施設「芸森ワーサム」をオープンした。宿泊および日帰り利用が可能で、料金は1泊2食付き2人利用時で、1人9000円から。

「芸森ワーサム」(出典:プレスリリース、以下同)

森に囲まれた広大な敷地で本格アウトドアが楽しめる

 札幌駅から車で約30分、南区芸術の森エリア付近に誕生したアウトドア施設。自然をいかに快適に楽しむか」をテーマに、森に囲まれた約2.3ヘクタールの広大な敷地内で、四季折々の北海道の自然を満喫できるようにした。

施設イメージ

 宿泊施設は、アウトドアでありながらホテルの快適さとプライベートサウナを備えた「TINY HOTEL」、S'more社製グランピングテントにウッドデッキを配置した「GRAND TENT SITE」、骨太な山小屋をイメージした木製の「CABIN」、自身のお気に入りキャンプギアを持ち込める「FOREST TENT SITE」の4つ。料金は1泊2食付き2人利用時で、1人当たりTINY HOTELが1万9500円から、GRAND TENT SITEが1万5000円から、CABINが1万5000円から、FOREST TENT SITEが9000円から。

「TINY HOTEL」(左)、「GRAND TENT SITE」(右)
「CABIN」(左)、「FOREST TENT SITE」(右)

 日帰り利用でも楽しめる施設として、テントサウナ、薪割りからファイヤーピットでの焚き火、フィンランド発祥のゲーム「モルック」など、各種アクティビティ体験も用意している。

 デイキャンプや宿泊時の食事は、季節ごとに地元食材を中心に使用したバーベキューを提供。自身で作るキャンプの醍醐味はそのままに、ウエーバー社製の本格グリルで快適に食事を楽しめるという。宿泊時の朝食には、地元食材を使用したホットサンドイッチ、オリジナルブレンドコーヒーを用意している。

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