「スマホに依存」7割、どんな人が依存しているのか?「抜け出す必要あり」5割(1/2 ページ)

» 2022年11月08日 09時22分 公開
[秋月かほITmedia]

 MMDLabo(東京都港区)が運営するMMD研究所は、「スマホ依存と歩きスマホに関する調査」を実施した。その結果、スマホ依存の自覚がある人は全体の7割であること、”スマホに依存している”と自覚している人が多いのは女性30代であることが分かった。

photo 「2022年スマホ依存と歩きスマホに関する定点調査」の結果は?(画像はイメージ、提供:写真AC)

スマホ依存の自覚があるか

 スマホ依存の自覚があるかと尋ねたところ、全体の約7割が「依存している」(かなり20.9%、やや49.0%)と回答した。「かなり依存している」と回答した人は、2021年の調査から3.3ポイント増加していた。

photo スマホ依存の自覚があるか(以下リリースより)

 「かなり依存している」と答えた人を男女年代別でみると、「女性30代」(32.7%)が最も多く、次いで「男性10代」「女性10代」(各31.6%)が多かった。

 一方、「依存していない」の最多は「男性60代」(32.6%)で、以降は「女性60代」(30.4%)、「男性50代」(28.1%)と続いた。

photo スマホ依存の自覚があるか(性年代別)
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