消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
アットホームは子どものための住まい探しについて調査を実施。子育てのために重視した住まいの条件を聞くと、1位は「部屋数」(49.3%)で、子ども部屋や書斎、寝室などそれぞれのプライベート空間の確保が求められていることが分かった。
2位は「立地の利便性」(37.7%)、3位は「日当たり」(34.8%)と続いた。
重視した設備の1位は「モニタ付インターホン」(33.1%)で、子どものためにセキュリティ設備を重視する人が多い傾向が見られた。2位は「豊富な収納スペース」(31.1%)、3位は「駐車場」(29.9%)と続いた。
物件から2キロ以内に必ずあってほしいものとしては「小学校」が 61.5%で最多。次いで「病院」(43.1%)、「スーパーマーケット」(38.2%)という結果に。
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