スタジオジブリの公式Twitterアカウント(@JP_GHIBLI)が11月11日、人気SF映画『スター・ウォーズ』シリーズの製作元で、米ウォルト・ディズニー・スタジオ傘下のルーカスフィルムの動画を投稿した。世界的な人気を誇る作品を手掛けるスタジオ同士が、コラボする可能性があるとして、ユーザーからさまざまな憶測が広がっている。
スタジオジブリの公式Twitterアカウントが投稿したのは、同社のロゴとルーカスフィルム作品ではお馴染みの冒頭動画を組み合わせたもの。動画の時間はわずか15秒で、同社からは詳細に関する公式のアナウンスはない。
ただ、同社の投稿を『スター・ウォーズ』シリーズの公式Twitterアカウント(@starwars)や、ウォルト・ディズニー・スタジオのマーケティング部門のトップを務めるアサド・アヤズ氏(@asadayaz)氏もリツイートしていることから、憶測が広がっている。
ユーザーからは「コラボで新作映画?」といった意見や、『天空の城ラピュタ』『風の谷のナウシカ』『平成狸合戦ぽんぽこ』などの実写化を予想する意見が出ている。『となりのチューバッカ』『天空のデススターのラピュタ』『ハン・ソロの宅急便』など、2社の作品を融合したコンテンツの製作を予想する、ジョークめいた投稿もあった。
ルーカスフィルムは、ジョージ・ルーカス氏が立ち上げた映像制作会社で、スター・ウォーズシリーズの他、『インディー・ジョーンズ』シリーズの製作を手掛けたことでも知られる。その後、ウォルト・ディズニー・スタジオが12年に40億5000万ドルで同スタジオを買収。20世紀スタジオや、『スパイダーマン』シリーズなどの製作元マーベル・スタジオと同様にディズニー傘下となった。
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