セブン-イレブン・ジャパンは揚げたてカレーパン「お店で揚げたカレーパン」(160円)の販売エリアを全国に拡大する。工場の設備などを整えることで全国での販売を実現したという。客のニーズが高い商品を提供し、売り上げ拡大や顧客満足度向上を目指す。
お店で揚げたカレーパンは2021年6月から東京都・神奈川県と東海エリアの一部店舗で販売を開始。累計販売数は5000万個を突破する人気商品だ。
生地には専用のこだわりのパン粉を使用。店舗で揚げて販売するため、できたてのサクサク食感と中はフワッとした食感が楽しめる。
カレールウはあめ色になるまでじっくりと炒めた玉ねぎを使用し、数種類のスパイスと赤ワイン、ブイヨンを加えて長時間煮込むことでコクとうまみを追求した。香りや甘みが特長のスパイスを後入れすることで、スパイスの風味を最後まで感じられるようにした。
11月22日から京都府・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県で、11月29日から山梨県で、12月6日から大分県で販売を開始する。
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