「マツダ ロードスター」一部商品改良 12月中旬発売特別仕様車も追加

» 2022年11月18日 11時03分 公開
[ITmedia]

 マツダは11月17日、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」「マツダ ロードスター RF(リトラクタブルハードトップモデル)」を一部商品改良すると発表した。特別仕様車「Brown Top(ブラウン・トップ)」も追加し、12月中旬に発売する。

star 「マツダ ロードスター」を一部商品改良(プレスリリースより引用)

 今回の改良では、現行モデルの4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもうー“Joy of the Moment, Joy of Life”」をさらに深めることを目指したという。

 特別仕様車「Brown Top」は「S Leather Package」をベースに設計。ブラウンの幌とテラコッタのインテリアを組み合わせることで、上品なカラーコーディネーションとした。

star 特別仕様車「Brown Top」(プレスリリースより引用)
star テラコッタ内装(プレスリリースより引用)

 新色の「ジルコンサンドメタリック」は、ソフトトップモデル、リトラクタブルハードトップモデルの両方に導入。ロードスターのスポーティさを際立たせるため、ビンテージライクなボディーカラーに仕上げたという。

star 新色の「ジルコンサンドメタリック」(プレスリリースより引用)

 ユーノスロードスター(初代ロードスター)は1989年に発売。以来、4代にわたっての累計販売台数は110万台を超え、世界で最も生産された2人乗り小型オープンスポーツカーとしてギネスブック記録を持つ。

star 累計販売台数は110万台超え(プレスリリースより引用)

 メーカー希望小売価格は、「マツダ ロードスター」が268万9500〜342万2100円、「マツダ ロードスター RF」が352万7700〜398万8600円。

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