消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
阪急交通社(大阪市北区)は全国の500人以上の男女を対象に「家族旅行についてのアンケート調査」を実施した。家族旅行で行きたい場所を尋ねたところ、1位は「温泉」、2位は「ホテルや旅館」、3位は「テーマパーク(動物園、水族館など)」という結果になった。
まず「家族で行きたい旅行先」を聞いたところ、1位は「温泉」(57%)だった。回答者からは「料理は自分で作らなくて済むし、おいしくて大満足。好きなだけ温泉に入って自由きままな時間がとても贅沢(ぜいたく)」「両親と娘と3世代で行って楽しかった(大分県の別府温泉)」といったコメントがあった。
2位は「ホテルや旅館」(44%)で、回答者からは「施設が立派で施設内で十分楽しめた(箱根の保養所)」「ホテル側の計らいで部屋を無償でロイヤルスイートにグレードアップしてくれた(沖縄のホテル)」といった声があった。
3位には「テーマパーク(動物園、水族館など)」(39%)がランクインした。「子供が喜ぶ顔を家族全員がみることができた(アンパンマンこどもミュージアム)」「夏はプール、遊園地、温泉、アウトレットなどあり、ホテル花水木も居心地がよく、家族みんなが同じ敷地内でめいっぱい楽しめる(ナガシマスパーランド)」といった意見が寄せられた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング