「美容のため」と回答した人に具体的な目的を聞いたところ、最も多かったのは「肌質の維持・改善・肌荒れ予防のため」で79.7%、次いで「髪質の維持・改善・切れ毛予防のため」が65.3%、「爪質の維持・改善・爪割れ予防のため」が52.5%だった。美容のためにプロテイン関連商品を摂取する人は、肌だけでなく髪や爪などの健康も維持しようとしているようだ。
今感じている、肌に関する実感や悩みについて尋ねた。最も多かったのは「たるみが増えた」で32.7%、次いで「毛穴の開き・黒ずみがある」が30.3%、「乾燥しやすくなった」が24.8%、他にも各年代でさまざまな悩みが明らかになった。
年代別では、20代は「ニキビやできものができやすい」、30代は「毛穴の開き・黒ずみがある」などの肌荒れへの悩みが、50〜60代は「たるみが増えた」などのシワ・たるみへの悩みが全体より高い数値となった。
今回の調査は、全国のアイリサーチ登録モニターのうち、全国の20〜69歳の女性を対象に、インターネットで行った。期間は10月7〜11日、有効回答数は1000人。
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