イオンタウンは11月22日、大阪府松原市に「イオンタウン松原」をオープンする計画を発表した。2023年秋を予定しており、本州初出店となる大型ホームセンターを含む36店舗が出店予定。地域住民の暮らしをサポートするサービスや活動の場を提供するとしている。
計画地は、大阪市に隣接する松原市南部の新堂4丁目土地区画整理事業地内に所在し、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅から準急で、約10分の「河内松原」駅より南西約1キロの場所に位置する。国道309号線に面する他、大阪中央環状線にも近いことから、車でのアクセスも良い場所となっている。
建物は鉄骨造2階建てで、敷地面積は約6万2121平米。駐車場は約1408台が収容可能。店舗は本州初出店となる大型ホームセンターのほか、スーパーマーケットや食物販、飲食店、大型スポーツ店、総合衣料品店などの専門店で構成する。
イオンタウンは11月16日にも新店舗の開発計画を発表しており、23年秋〜25年春にかけて三重県松阪市に「イオンタウン松阪船江」をオープンする。移転する公民館に加え、大型温浴施設やアパレル店舗などを集積。幅広い世代の地域住民をサポートするショッピングセンターになるとしている。
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