セカンドライフに向けて不安に思っていること 圧倒的1位になったのは?(1/2 ページ)

» 2022年11月24日 18時57分 公開
[秋月かほITmedia]

 パナソニックは「仕事や将来(セカンドライフ)への意識」に関する調査を実施した。「ビジネスマンとしての“現役“を引退し、セカンドライフに移行したい年齢」は平均55歳であるのに対し、「実際に移行する見込み年齢」は平均60歳と、5歳の乖離があることが分かった。「将来(セカンドライフ)に向けて、今不安に思っていることはあるか」の1位は「貯金・資産」(70.2%)だった。

photo 「仕事や将来(セカンドライフ)への意識調査」の結果は?(画像はイメージ、提供:写真AC)
photo 将来(セカンドライフ)に向けて、今不安に思っていることはあるか

 その他、「健康(主に運動や運動習慣など)」(22.4%)、「健康(主に食や栄養)」(15.0%)といった声が寄せられた。

 「将来に向けて今から準備・対策していること」を聞いたところ、1位は「貯金額の見直しや、投資などを始めた」(38.8%)だった。続く2位は「特になし」(36.6%)、3位は「健康に気を付ける(主に食や栄養)」と「健康に気を付ける(主に運動や運動習慣など)」(各19.6%)と続いた。

photo 将来に向けて今から準備・対策していること
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