「購入したい商品を知ったきっかけとなったWebサイト、アプリ、SNSなどのメディア」では、中国版TikTokにあたる「抖音(ドウイン)」を挙げた人が64.06%と最も多かった。次に中国版Instagramとの呼び声が高い「RED」(59.69%)、3位に中国版のTwitter「Weibo」(56.88%)と続いた。
19年のコロナ前は中国ナンバー1メディアであった「Weibo」が3位と、SNSプラットフォームの利用傾向にも変化が表れていることが分かった。
商品情報を収集する際に、「どの情報源を最も重要視(信頼)するか」という問いで最も多かった意見は「企業Webサイト」(32.5%)だった。次いで「インフルエンサー」(25.94%)、「企業の公式SNSアカウント」(23.44%)と続いた。
調査は中国の一線・二線都市に住む18〜60歳、571人を対象にインターネットにて実施した。期間は22年10月24〜28日。
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