QuickWork(東京都渋谷区)は、日本全国500万社以上の企業情報を網羅したデータベース「SalesNow DB」を用いて「副業で求められるプログラミング言語」のデータを抽出し、ランキング化した。その結果、ランキングの1位は「Go」、2位は「Ruby」、3位は「Java」となった。
副業で求められるプログラミング言語ランキングの1位は、Googleが開発し、2009年に発表したオープンソースのプログラミング言語「Go」だった。Goは効率性の高さとコードのシンプルさを追求した言語と言われている。小さいアプリ開発から大規模なシステム開発まで、一つの言語でカバーできる使い勝手の良さと処理速度の速さも評価されている。
2位は文法がシンプルで理解しやすく、初心者にも向くプログラミング言語「Ruby」が獲得。主にサーバーサイド処理の実装に使われており、Webブラウザ上に表示するデータをWebサーバーから取得・加工する、ユーザーが入力したデータをWebサーバーに保存するといった用途で利用されている。Rubyにはプログラムの変更やバグなどの問題を特定しやすい、難易度が低く初心者でも習得しやすいといった特徴もある。
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