12月6日の出勤は2時間までの遅刻を容認します――。コンサルティング会社トゥモローゲート(大阪市)は、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本対クロアチア戦が6日深夜に開催されるのに合わせ、翌日の時差出勤を認めると発表した。
同社の発表によると「今回も睡眠不足が予測される」として、「日本代表を応援する気持ちのある全社員」を対象に、6日の出勤は、業務に支障のない範囲で2時間までの遅刻を容認するとしている。
プレスリリースでは「トゥモローゲートはサッカー日本代表を全社を挙げて応援しています」とし、「頑張れ日本」と締めくくっている。
深夜帯に行われる国際的なスポーツイベントなどの際に、従業員の能率向上を目指して時差出勤を認める企業はほかにもある。
東京都のインターネット広告会社ファンコミュニケーションズでは、2014年開催のW杯ブラジル大会以降、「スポーツ観戦推奨時間休暇」を導入し、翌日の時差出勤を認めている。
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