高校生の子どもがいる保護者に、最近の物価上昇や為替などをはじめとした経済状況が子どもへのクリスマスプレゼントに影響はあるか聞いたところ、約3人に1人となる30.3%が「影響あり」と回答。
影響がある理由で最も多かったのは「物価上昇が家計を圧迫していて節約が必要」で52.1%、次いで「収入が減少」が18.1%、「今後の収入減少を見据えたやりくり」は10.6%だった。「作る料理の食材などの値上がりで家計の負担が増え、家計の中からプレゼントにかけるお金の割合が減るため」(女性、大阪府)という声も聞かれた。
今回の調査は、全国の高校生(『スタディサプリ進路』の高校生エディター、公式LINE登録者)と高校生の子どものいる親を対象に、インターネットで行った。期間は高校生対象が10月28日〜11月3日、親対象が 10月28〜30日、有効回答数は高校生779人(男子 205人、女子574人)と親310人(男性155人、女性155人)。
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