ストレスなく管理できるのはどちらか尋ねた質問でも、スマホアプリ派が53.9%、紙・カード派は46.1%と、差は7.8%しか見られなかった。
スマホアプリ派からは「全てスマホ1つで完結するのはやはり便利」「財布のスペースを奪われるのは嫌」という声が聞かれた。紙・カード派からは「貯めている実感が湧く」「スタンプ形式だと段階的に特典が設けられているので再訪問のモチベーションにもなる」という意見があった。
使用頻度の高いポイントカードを聞いたところ、最も多かったのは「スーパー」(24.7%)で、頻度は「平均週1回程度」が40.0%と高頻度で利用されていた。「子連れで店舗を利用する場合、レジで財布とスマホの両方を開くのは煩雑だ」という声も聞かれ、一定数は紙・カードを希望する理由がうかがえる結果となった。
今回の調査は、 10〜70代の全国の男女を対象に、インターネットで実施した。期間は10月25日〜11月8日、有効回答数は500人。
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