「しゅふJOB総研」を運営するビースタイル ホールディングス(東京都新宿区)は、主婦層を中心とする就労志向の女性に「働く女性の2022」をテーマとした調査を実施した。その結果、約3割が「2022年は女性が働きやすくなった実感がある」と回答。理由の1位は「働く女性の数が増えてきた」となった。
まず「2022年を振り返り、2021年より女性が働きやすくなった実感はあるか」と尋ねると、「ある」(29.0%)、「ない」(71.0%)という結果になった。
「ない」は7割にのぼるものの、20年の75.7%、21年の77.9%と比較すると、若干割合が減少していた。
次いで「ある」と回答した人に対してその理由を聞くと、1位は「働く女性の数が増えてきた」(57.8%)、2位は「産育休や在宅勤務などの制度が充実してきた」(51.9%)、3位は「職場や社会の理解が進んできた」(44.4%)となった。
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