消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
データベースマーケティングを手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京都渋谷区)は、TSUTAYA利用者のデータに基づき、「2022年の映像・音楽・コミック レンタル年間ランキング」「書籍・映像・音楽・ゲームの販売年間ランキング」を発表した。書籍販売の総合ランキング1位は厚切りジェイソンの『ジェイソン流お金の増やし方』だった。
2位はFの『20代で得た知見』、3位は和田秀樹の『80歳の壁』、4位は永松茂久の『人は話し方が9割』、5位は両@リベ大学長の『本当の自由を手に入れるお金の大学』だった。変化の大きかった世界情勢や経済動向の影響を受け、お金に関する本に注目が集まった。
コミック販売総合ランキングの1位は芥見下々の『呪術廻戦』だった。2位は遠藤達哉『SPY×FAMILY』、3位は尾田栄一郎『ONE PIECE』と、昨年に引き続き映像化でヒットした作品が上位を占めた。
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