ららぽーとTOKYO-BAY、約70店舗を一時閉館フードコートをリニューアル

» 2023年01月08日 09時00分 公開
[ITmedia]

 三井不動産が運営する「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」は1月9日に、北館の約70店舗を一時閉館する。北館の建替え計画に伴うもので、建替えスケジュールおよび新施設の詳細については、改めて発表するという。

ららぽーとTOKYO-BAY ハーバー通り

 現在北館で営業中のフードコートは、全11店舗、670席ほどの規模で、西館にリニューアルオープンする予定だ(2023年3月2日)。全11店舗のうち5店舗は館内からの移転リニューアルとなる。出店するのは、ビブグルマン(ミシュランガイドに導入されている評価指標)を受賞した店主が関東に初めて出店するラーメン店「札幌味噌Fuji屋」や、関東初出店の「ロックスハンバーグ」、千葉県初出店の「豚大学」「がブリチキン」など。

ららぽーとTOKYO-BAY 北館(既存)

 フードコート初出店となる「銀座ハゲ天」、クレープ&ドリンク店の「tutu」、たこ焼きの「築地銀だこ」、長崎ちゃんぽんなどを提供する「リンガーハット」、「宮武讃岐うどん」「フレッシュネスバーガー」「果汁工房果琳」がそれぞれオープンする。

 1981年にオープンした「ららぽーと船橋ショッピングセンター」は、その後、リニューアルや増床を繰り返し、2006年8月に現在の施設名「ららぽーとTOKYO-BAY」に変更した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.