「ねるねるねるね」で苦い薬を克服! クラシエが「薬専用」を実際に商品化 きっかけは「医師も使っていた」SNSで話題(2/2 ページ)

» 2023年01月11日 18時28分 公開
[大村果歩ITmedia]
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消費者がアレンジ、大人からの支持も

 薬での使用の他にも、消費者がねるねるねるねをアレンジして、独自の楽しみ方をしているケースは多いそうだ。例えばヨーグルトやかき氷に練ったねるねるねるねや粉末のままの商品をかけたり、炭酸やお酒で割るなど、その楽しみ方はさまざまだ。

 ねるねるねるねは大人からの支持も厚い。22年9月には「大人のねるねるねるね」を発売。コンコード種の赤ぶどう果汁、シャルドネ種の白ぶどう果汁入りで、大人も楽しめる甘さ控えめな“赤白2種の本格ぶどう味”に仕上げている。

ねるねる 大人からの支持も厚い。22年9月には『大人のねるねるねるね』を発売(プレスリリース)
ねるねる 大人のねるねるねるねはワイン風(プレスリリース)
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