「キャッシュレス決済」対応の店舗が増えているが、トラブルに遭ったことがある人はどれくらいいるのだろうか。MMD研究所とフォリウムが15〜59歳を対象に実施した「スマートフォン利用実態調査」によると、18.4%が「トラブルに遭ったことがある」と回答した。
キャッシュレス決済でトラブルに遭ったことがある人に内容を聞いたところ、最も多いのは「クレジットカードの不正利用」(26.0%)。次いで「フィッシング詐欺」(14.4%)、「なりすまし」(13.6%)と続いた。
不正利用被害に遭わないためにしていることは、1位「利用明細をこまめに確認するようにした」(24.8%)、2位「利用通知がメール、アプリで届くようにした」(16.8%)、3位「定期的に銀行口座の入出金と残高の確認」(14.8%)だった。
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