今回購入する家の売却予定を質問してみると、25%以上の人が5年以下での売却を予定していると回答した。年代別に見ると、20代で4割以上(42.6%)、30代で約3割(29.3%)が5年以下での売却を予定しており、 若い層ほど短期間での売却・住み替えを前提にしていることが分かった。
新築マンションを希望する人(241人)に、購入する際の懸念や不安を聞いたところ、1位は「住みたいエリアの物件の価格が高い」(68.5%)で、以下「住みたいエリアに希望する広さの物件がない」(42.5%)、「住みたいエリアに物件がない」(41.5%)、「駅から近い物件がない」(37.3%)、「抽選になって買えない可能性がある」(31.1%)が続いた。
インターネットを使った調査で、1都3県在住で23年に家を購入したい20〜59歳の300人が回答した。調査期間は22年12月9〜19日。
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