ファミリーマートは1月24日、「地域対抗!シュークリーム王決定戦」で最も販売が好調だった「北海道牛乳を100%使ったミルクシュー」(158円)を全国のファミマ店舗で発売する。
シュークリーム王決定戦は、2022年10月11日〜11月7日に開催された。店舗スタッフが考案した地域限定のシュークリームを全国6エリアで販売。総合評価1位の商品が全国発売されるというものだった。
1位となった東日本エリア代表のミルクシューは、滑らかなミルクカスタードの優しい甘さが特徴。生地にはコーティングシュガーがトッピングされている。販売期間中には「甘すぎないさっぱりとした味がおいしい」「生地とクリームがマッチしていて想像を超えるおいしさ」といった声が寄せられたという。
同社では、店舗で働くスタッフが商品の発案や選定に参加することで、「わくわく働けるお店」の実現を目指している。今回のシュークリーム王決定戦もその一環だ。
今回のシュークリーム王決定戦開催にあたり、シュークリームの商品アイデアを募った。すると、5852件のアイデアが集まったという。同社は、21年にオリジナルスイーツ「スフレ・プリン」の新フレーバーに関するアイデアを募集しているが、そのときの応募数の約1.8倍になるという。
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