期待度が高い2023年冬アニメランキング 2位『ジョジョの奇妙な冒険』と『極主夫道』、1位は?300人が選ぶ(2/2 ページ)

» 2023年01月24日 12時00分 公開
[秋月かほITmedia]
前のページへ 1|2       

同率2位は『極主夫道 シーズン2』

photo 『極主夫道』(『極主夫道』 | Netflix公式サイトより)

 同率で2位にランクインしたのは、おおのこうすけさん原作の同名コミックを原作に、21年にアニメ化された同シリーズの続編『極主夫道 シーズン2』。かつて“不死身の龍”と呼ばれた伝説のヤクザ・龍が、結婚をきっかけに極道から足を洗い、キャリアウーマンの妻である美久を支えながら、専業主夫の道を極めていく姿を描くアットホーム任侠コメディだ。

 「シーズン1は面白くてハマりました。続編では、登場人物たちのその後が見られるのがすごく楽しみです」といった声が寄せられた。

4位は吸血鬼コメディアニメの続編

photo 『吸血鬼すぐ死ぬ2』(TVアニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』公式サイトより)

 4位は盆ノ木至さんの漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』を原作に、21年にアニメ化された同シリーズの続編『吸血鬼すぐ死ぬ2』。吸血鬼ハンターのロナルドと不死身ながらもすぐに死んで灰になる吸血鬼のドラルク、愛すべきアルマジロのジョンが、吸血鬼絡みの事件を解決したり、小説原稿を取り立てにくる吸血鬼よりも恐ろしい編集者と対峙したり、クソゲーをプレイしてレビュー記事を執筆する姿を描く吸血鬼コメディだ。

 「前シーズンを友人に勧められて見たら、一気見したほど好きになったのでシーズン2が非常に楽しみです。テンポ感や作画も好みで、ゲラゲラ笑ったり、しんみりしたり、ドキドキしたり、さまざまな感情で楽しめます」といった意見があった。

5位は『NieR:Automata Ver1.1a』がランクイン

 5位は映像美と独特な世界観が人々を魅了したアクションRPG、「NieR:Automata」を原作とするアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』。前作『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』の時代から数千年後、異星人の侵略によって人類が月へと追われた未来を舞台に、人類側のアンドロイド兵士と、異星人が生み出した兵器・機械生命体による戦い、主人公の成長などを描く。

 「ニーアはゲームをプレイしたことがありますが、ダークファンタジーで退廃的な空気感が詰まった、それでいてとても美しいゲームでした。アニメ化すると聞いて、あの世界観をどうアニメで表現してくるのか非常に楽しみです」といった声があった。

 6位は『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2』、7位は『あやかしトライアングル』『ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜』『異世界のんびり農家』『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』と続いた。

 調査は22年11月25日〜12月13日、インターネットで実施。調査対象者は10〜50代以上の男女、有効回答数は300人。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.