フリーランスとしての働き方について、将来への展望はどのくらいあるかと尋ねると、35.5%が「ある」(とても14.4%+少し20.9%)、27.1%が「ない」(全く10.2%+あまり16.9%)だった。
仕事内容別にみると、将来への展望があると答えた人の割合は「からだ・健康関連」(52.2%)と「理・美容関連」(51.5%)では半数を超えていた。
一方、「営業・販売関連」(27.8%)や「ものづくり・ものはこび関連」(26.5%)、「クリエイティブ関連」(24.%)では3割未満にとどまっていた。
フリーランスとして仕事上でトラブルを経験したことはあるかと質問すると、「経験がある」(46.1%)、「経験はない」(53.9%)という結果になった。
トラブルを経験したという人を仕事内容別にみると、「文化・芸能・芸術関連」(58.8%)が最も多く、「コミュニケーション関連」(54.5%)、「ものづくり・ものはこび関連」(54.2%)と続いた。
経験したトラブルの内容については「不当に低い報酬額の決定」(31.0%)が最も多く、「一方的な仕事の取消し」(28.4%)、「報酬の支払いの遅延」(25.8%)と続いた。
インターネットを使った調査で、フリーランスを本業としている男女1000人が回答した。調査期間は22年12月23〜27日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング