消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子ども向けサイト「ニフティキッズ」を運営するニフティ(東京都新宿区)は、小中学生を対象に「2023年に頑張ろうと思うこと」に関するアンケート調査を実施した。23年に1番頑張ろうと思っていることを聞いたところ、1位は「勉強・受験」(35%)だった。
2位は「恋愛」(13%)、3位は「部活・習い事」「推し活」(各8%)、5位は「友達関係」(7%)だった。
1位の「勉強・受験」の内訳を見ると、小学生では31%、中学生では51%と割合に差が見られた。
その他、「生徒会」や「下級生のお世話」など学校生活を頑張りたいといった意見や、「昆虫採集」「恩返し」「配信」などユニークな意見も聞かれた。
23年の目標を書初めにするならどのようなことを書くか尋ねた。「合格!!」「コロナ終息」「恋愛成就」「推し命」など、受験や恋愛、推し活など子どもたちの決意表明がたくさん寄せられた。
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