22年に1番頑張ったことを聞いた。1位は「勉強・受験」で全体の26%を占めた。2位は「部活・習い事」で15%、3位は「推し活」で11%だった。
21年に実施した「2022年にみんなが一番頑張ろうと思っていることは?」の調査では、1位は「勉強・受験」の28%、2位は「推し活」「恋愛」で共に13%だった。22年を振り返ると「部活動・習い事」が2位に上がったが、おおむね21年に立てた目標通りに頑張った人が多いことがうかがえる結果となった。
22年の目標は達成できたか聞くと「達成できた」と答えた割合は58%だった。内訳をみると、小学生は60%、中学生は50%と、中学生は達成できた人が半数に留まった。それに伴い、「達成できなかった」と答えた割合も、小学生18%に対し中学生は26%と増加。ニフティは「年齢が上がるにつれて、達成へのハードルが高くなる傾向にあるようだ」とコメントした。
達成できたと答えた人に理由を聞いたところ、小中学生ともに1位は「努力した」(71%)、2位は「周りの人にサポートしてもらえた」(30%)、3位は「偶然達成出来ただけ」(9%)だった。
他にも、「サポートではなく、応援があったから」「推しのためにという根性で」「友達と目標が同じで一緒に進められたから」などの声も聞かれた。
今回の調査は、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者を対象に、インターネットで行った。期間は22年11月22日〜12月12日、有効回答数は1598人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング